フォトフェイシャルの効果.

ケノンの美顔モードで、実際の美容医療でおこなわれているフォトフェイシャルと同じ効果が得られる、ということで美容医療での効果にはどのようなものがあるのか、具体的に調べてみました。

フォトフェイシャルで使われる「IPL」と言う光が複数の波長を持っていて、肌の各層に反応する光によって、それに対応する肌トラブルを解決できる、という部分は他のページ(「ケノンはフォトフェイシャルと同じ!?…」)でも詳しく解説しています。
肌トラブルの悩みのひとつやふたつだけでなく、あらゆるトラブルに対応することができ、その症状を改善・解決へと導く、ということも理解されていることと思います。

フォトフェイシャルの施術を受けるとこんな美肌効果が?!

ケノン フォトフェイシャル 効果
では、実際にフォトフェイシャルで効果が期待できるとされる肌トラブルをみてみましょう。

|シミ・ソバカス・色素沈着.

“IPl” による光の作用が、シミ・ソバカス・黒ズミといった色素沈着の症状を引き起こしている肌の奥に沈着したメラニン色素に作用し、その熱エネルギーで分解します。

光を照射する事で一時的にシミが濃くなったように見える場合もありますが、あくまでも一時的なものです。光の力で肌のターンオーバーを促進するので、最終的には皮膚組織の代謝によって剥がれ落ち、新たな美しい皮膚へと生まれ変わります。

|シワ・たるみ.

シワや肌のハリといったものは、皮膚の真皮層が大きく関係しています。
皮膚の真皮層にはコラーゲンやヒアルロン酸を生成する細胞が存在し(繊維芽細胞)、フラッシュによる熱が、この細胞に刺激を与える事で活動を活発にします。

その結果 これらの成分の分泌も促進され、シワの改善やハリの回復につながります。

|赤ら顔.

赤ら顔の主な原因は、皮膚内部の毛細血管が広がって拡張していることが原因。そのような現象が起こる理由としては、温度やアルコールなど様々ですが、ただ塗っただけの薬や化粧品だけではなかなか改善するには至りません。
 
血管などの赤色にもIPLのフラッシュは反応します。発せられたフラッシュにより、拡張した毛細血管は熱を持って縮小し、徐々に赤ら顔は改善されていきます。
フォトフェイシャルでは、特に温度変化による赤ら顔に対して効果を発揮します。

|ハリ・弾力・ツヤの衰え.

シワやたるみの部分と共通するのですが・・ これらがあることによってシワ・たるみが発生します。これを改善するためには、やはり皮膚の真皮層への刺激が重要で、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチン がしっかり生成され、水分を確保できているか、と言うところが大切な要因となります。

フォトフェイシャルでは、真皮層にまで達する光(およそ700nm以上)をも照射可能なため、これらの症状を徐々に改善することができるのです。

|毛穴の開き.

過剰な皮脂によって起こるとされる毛穴の開き。皮脂によって角栓のつまりが起こり、毛穴が通常よりも大きくなり、さらにそれを角質層が形状記憶してしまうことで起こります。または、加齢による皮膚のたるみによる場合も。

この場合も真皮層に働きかける長めの光を照射することで繊維芽細胞を刺激します。 ですが、形状記憶(凸凹状態)してしまっている場合は、フラッシュではすでに回復は困難。”フォトフェイシャル” ではなく、レーザーによる真皮層の再生が行われる場合もあります。

|ニキビ・ニキビ跡の改善.

フォトフェイシャルは「大人ニキビ」の治療にも使われる方法のひとつで、炎症を起こしている現在進行形のニキビではなく、炎症が治った後のニキビ跡に対しての解消効果が見込めます。

IPLのニキビへの効果は「アクネ菌を殺菌する」「赤み改善」などです。IPLの幅のある波長のうち、比較的短い波長の(紫色に近い)光がアクネ菌が出すポルフィリンに反応することで活性酵素が発生しアクネ菌が殺菌されます。アクネ菌はIPL自体の熱によっても殺菌されます。

そしてIPLの波長の長い光(赤色)は毛細血管のヘモグロビンに反応し血管を収縮し赤みを抑えることから、若干赤味のあるニキビに作用してこれを沈静化します。
 
 
以上のように、フォトフェイシャルの美肌効果は実に様々です。このような効果を見てもわかるように、ほぼケノンでの美顔モードで得られる効果と大差ありません。

ですが、サスガに機器による違いは大きいもので、専門の「業務用」のパワーはやはり違います。それはケアが完了する回数をみればわかります。基本的に美容医療で、1クール(ひとつの肌トラブルを解決できる期間)分の施術回数は4回〜5回です。

ケノンで上記のような肌トラブルを改善しようと思ったら、とても4,5回程度の照射では済まないでしょう(個人差あり)。

フォトフェイシャルの副作用とは.

フォトフェイシャルの施術では「肌に優しい」治療法であることから、”副作用” の心配はほとんど無いといっていいでしょう。ですが、クリニックでは様々な機器を使用しての施術になりますので、機器の設定が非常に重要。出力が強すぎればヤケドの原因になりますし、痛みの原因にもなります。

クリニックを選ぶ際は信頼のおけるところを選ぶことが大切。できるだけ開業年数が長く、実績もあり 症例数の多いクリニックを選び、カウンセリングやテスト照射などがシッカリしているかどうかなども選ぶ基準になります。

また、施術を受けている段階で(数回がパックになったコースなど)一時的にシミなどが濃くなることがあります。これは照射したことで、メラニン色素が肌の表面に浮き出てきたことにより濃く見えるようになったのが原因です。つまり改善されている途中の段階ということなのでまったく心配は要りません。

フォトフェイシャルの効果の経過は?

フォトフェイシャルの施術後の経過が気になるという人もいると思いますので、その辺も調査して見ました。

フォトフェイシャルの効果をよりアップするもの.

フォトフェイシャルの施術を受けた後、経過を観察していく過程で より効果をアップさせたいと思ったらいつも使っているスキンケア化粧品を見直してみるというのもいいかもしれません。施術後はただ経過を観察するだけでなくシッカリとスキンケアをすることが重要なのです。

フォトフェイシャルを受けた後に絶対に必要なケアは、「日焼け対策」です。クリニックによっては施術後に日焼け止めを塗ってから帰れるように用意してくれている親切なところもあります。

治療後の1ヶ月間は手を抜かずにシッカリと日焼け対策をして、ビタミンC誘導体などが配合された美白効果の高い化粧品を使用するなどの配慮が必要です。

フォトフェイシャルの効果はどれくらいの期間持続する?

フォトフェイシャルで使われる光はIPLという光です。この光での施術は基本1回くらいの照射ではなかなか消えるものではありません。

基本的には前述したように、4回〜5回を1クールとして ”ダウンタイム” と呼ばれる回復期間を挟んで複数回施術するのが一般的です。ですが、シミやソバカスなどの色素沈着の改善など肌トラブルの内容によって、1回の照射でかなりの効果が見込める場合もあります。

照射した翌日にはすでにシミは浮き上がってきて、2週間もすればほとんど目立たないくらいに薄〜くなります(個人差あり)

クリニックでの施術は大体3週間〜1ヶ月置きとなります。1クール終了後は、3ヶ月に1回程度の照射をするのが理想です。

一旦消えたシミやソバカスは再発する率は低いです(稀に「戻りシミ」などといった症状がありますが 1ヶ月半くらいで自然に消える)。ですが、ほかの部分でシミが発生する可能性が高いため、定期的なケアをすることで より綺麗な状態を持続することができます。クスミやハリ感といったトラブルは照射後1〜2ヶ月の間は持続しますがその後何もしなければ、通常に戻ってしまいます。